年収の壁って?
パートやアルバイトで働く人の中には「もっと働きたいけれど、年収が一定の水準を超えると年金や医療など社会保険料の負担が発生して手取り収入が減るし、扶養から外れてしまう」といった理由で、働き控えをしてる方が多いのではないでしょうか。
現行の社会保険制度では、会社員の配偶者などで一定の収入がない人は被扶養者(第3号被保険者)として社会保険料を負担していませんが、一定額を超えた場合、社会保険料の負担が発生してしまい、結果として手取り収入が減少します。このように、手取り収入が減らないように年収を抑えようと意識する金額のボーダーラインが「年収の壁」となっています。
① 106万円の壁➡
加入制度:厚生年金保険・健康保険
対象:従業員51人以上の企業などに週20時間以上勤務している場合
② 130万円の壁➡
加入制度:国民年金・国民健康保険
対象:従業員50人以下の企業などに勤務している場合(①以外の場合)
※今後は106万の壁は撤廃され、企業規模要件も10年かけて段階的に縮小・撤廃予定です。